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幸せホルモン(セロトニン)を足つぼで

幸せホルモン『セロトニン』は、心のバランスを整えてくれる脳内の神経伝達物質です。

セロトニンの生成が上手くいっていると、心が満たされて、前向きな気持ちになります。

また脳が活性化して元気が出てくるので若々しくいられます。

逆にセロトニンが不足していると、

疲れやすくなりイライラして元気がなくなり、寝付きが悪くなったり、やる気も出なくなってしまいます。

 

ではセロトニンを増やすにはどうしたら良いでしょう?

規則正しい食事から必須アミノ酸である「トリプトファン」を摂ることです。

豆腐、納豆、豆乳などの大豆製品や、レバー、キノコ、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、米、蕎麦などの穀類や青魚などです。

トリプトファンは腸内細菌が分解合成しセロトニンになります。

セロトニンは腸に約90%、血液中に約5%、脳に約5%あるといわれています。

セロトニンは血液を通って脳に運ばれ、日中は脳内で働き、夜になるとメラトニンになり質の良い睡眠へ導いてくれます。

トリプトファンは、糖質、たんぱく質、脂質を代謝・分解する上で必要なビタミン(ナイアシン)の合成も行います。

台湾式足つぼには腸や脳の『反射区』があります。

足裏や手の平の反射区を刺激すると神経を介してそれぞれ各器官を活性化することができます。

セロトニンを増やして若々しく元気に過ごしていきたいですね!​

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