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身体からのヘルプ!
手足の冷えは足つぼで
「冷え性」は未病ともいわれ、女性も男性も子供でさえ、現代では手足が冷たく低体温の人も増えています。体温が低いと体では何が起きているのでしょう?
恒温動物である人間は日本人だと36°前後が平熱の平均体温だと言われていますが、免疫力がよく働く理想の平熱は36.8°~37.3°だともいわれています。
もちろん一日中同じ体温ではありませんが、35°台は低体温です。
低体温は更年期障害、生理不順、痩せにくい、頭痛、肩こり、腰痛、自律神経失調症、不眠、アレルギー、癌、など様々な身体の不調と関係があります。
癌は近頃では低体温でも細胞が生き抜くために仕方なく正常な細胞がガン化して環境の変化に対応した結果だともいわれています。
冷え性は、一見痛くも痒くもありませんが、身体にとっては一大事なのです。
筋肉が冷えると、毛細血管が収縮して血流が悪くなります。
身体のいろいろなところでそれが起きると、修復のために栄養と酸素を届けたいのに毛細血管は役割を果たせません。
台湾式リフレクソロジーである足つぼは、身体の末端である足を刺激して身体中の各器官に繋がっている反射区から神経に働きかけ血流をよくする、とても理にかなった過去からの贈り物だと思います。
4000年前のエジプトの壁画で手と足を揉んでいる
現代の足つぼ、手つぼに繋がっている
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